ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
ギャルゲー批評に『サクラ大戦Ｖ』の感想をＵＰしました。お暇な方、レヴューページからご覧になって見てください。普段よりも少々辛口になってしまった気がする・・・。
久方振りに最近プレイしているゲームの近況なぞ。
■ つよきす
既にプレイ時間が９９時間５９分５９秒を軽く振り切った『つよきす』ですが、とうとうカニシナリオに手をつけました。感想ですが、正直カニ自体にはあまり萌える事が無く。それよりもスバルです。カニシナリオはもうスバルに尽きます。身を引くスバルが切な過ぎます。おそらく筆者は２度とカニシナリオをプレイする事はないでしょう。レオがカニ以外のキャラとハッピーになれば、スバルもカニとハッピーになるやもしれぬ！と考えてしまうからです。スバルには本当、幸せになって欲しいんだよ・・・。『つよきす』の総合的な感想は来週にでも、レヴューページの「ギャルゲー批評」にＵＰする予定です。因みに『つよきす』は筆者にとって『痕』を抜いてギャルゲー最高傑作になりました。素っ晴らしい作品です。ギャルゲー愛好家には心からお奨めします。
・・・しかし、相変わらずライターのタカヒロ氏一押しのキャラは人気投票で揮いませんね。今回も姫はメインヒロインの中でビリでした。『姉しよ』で要芽に萌え『つよきす』で姫に一番に萌えた筆者にとっても、なにより残念な結果でしたね。タカヒロ氏はお気に入りになると気負い過ぎるのかなぁ？
■ 鋼鉄のガールフレンド２ｎｄ
我慢に我慢を重ねてようやくアスカシナリオだけクリアしました。選択肢を総当りさせる実に古臭いシステムを堂々と採用するガイナックス（ブロッコリーもか？）はナイス度胸と言わざるおえませんが、テンパったＬＡＳ萌え者にはこの作品をプレイする意義はあります。シンジと手を繋ごうとするアスカ。シンジとお風呂に入るアスカ。シンジと一緒のベッドで寝るアスカ。・・・萌へる。めっちゃ萌へる。ガイナに踊らされているだけだと分かっていても、このシチュエーション（しかも声はミヤムーだしよ！）には萌える他ございません。レトロゲー臭のするシステム的に少々ナニなゲームですが、ＬＡＳを心の底から愛する輩にはそれなりにお奨め出来る１本です。プレイし終わって、漫画版がこのゲーム版をかなり上手にトレースしていることが分かってちょっと感心しました。
今回のイラストはそのアスカ。季節外れですが、アスカに一番似合う季節は夏という気がするので。相変わらず似ていませんがね。
■ モンスターハンターＧ
ようやくゲリョスを討伐しました。攻略本等でゲリョスが瀕死の状態になると”死んだ真似”をするのは分かっていたのですが、それでも倒したと思って喜んで近寄ってしまって、急に暴れだして即死です。失敗は成功のマザー。リベンジでは細心の注意を払って戦い、”死んだ真似”にもひっかかる事無く見事倒す事に成功しました。これでレベル４は完遂です。そして次は初心者の最大の壁、リオレウス戦。モノは試しと何の準備もせずに殴りかかってみましたが、ほぼ瞬殺でした。あのちょっと後ろに下がっての火炎ブレスが凶悪ですね。今は大剣を使っているのですが、懐に潜り込んで大剣を振り回している間にいつのまにかブレスで吹っ飛ばされている感じです。しばらくは戦いながらリオレウスの動作をよく観察するとしますかね。
■ おしかけプリンセス
まだ未プレイのギャルゲーがゴロゴロある中でツイ買ってしまいました。これも『ツンデレ大全』を読んでしまった弊害でしょうか。この本に『おしかけプリンセス』のツンデレとして陣内しのぎというキャラが紹介されていて、興味を覚えて試しに中古屋を覗いた所、当作品が二千円ちょいで売られていたもので手頃な値段に惹かれて購入。早速、触りだけプレイしてみましたが、ゲームとしては少々物足りない感じです。インターフェイスのデザインといい背景絵といい、かなり荒削りな印象。常に並行プレイしている『つよきす』と図らずも比較してしまうので、見た目で不満を覚えてしまうのは仕方の無い所です。肝心のキャラクターですが、確かに陣内しのぎはなかなかに好感が持てます。曲がった事が大嫌いという一本気気質が清々しいばかり。ツン期のツカミは全く問題ありませんでした。これならばこの後どうデレに転化していくのか、今から誠に楽しみであります。本編も含めたキチンとした感想はそのうちに。
【 2005/10/16 】