ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
１１月のいつ頃だったか覚えておりませんが、たまたま朝に『ウルトラマンマックス』なる番組を初めて見まして。そうしたらイキナリ森次晃嗣氏が出ていてビックリ。眼鏡を目にやる仕草はまさにセブンそのものでした。とにかく驚いてＴＶに釘付けになっていた所、今度は黒部進氏が出てきて２度ビックリ。土曜の朝から「マンとセブンの対峙かよ！」と意味もなく悶えまくり。
森次「おたがいに、年をとりましたね」
黒部「まったくだな」
泣きそうでした。昭和ウルトラマン世代なら感涙モノの場面です。「いや！ 俺の目には御二人とも今でも輝いてるぞ！」と心の中で叫びましたよ。そして最後にはエスカレータでの２人のハイタッチ。もう見ているこちらは涙々の素晴らしいシーンでした。心底ビデオに取れなかった事を悔やみましたね。正直、ＣＧを多用する平成のウルトラマンにはピクリとも食指が動かないので、今回の話も戦闘部分を含めあまり見れたものではありませんでしたが、過去のウルトラマン作品に対するリスペクトの姿勢だけは素晴らしいと感じました。やはり永遠のヒーローですよ、この御二人は・・・。そういえば同じ話で少しお年を召した女性が出ていて「どこかで見た事があるなぁ」と思って調べてみた所、なんと桜井浩子氏でした。３度ビックリ。『マックス』って何なの？？？
今回のイラストはウルトラマン絡みで、個人的にトラウマ宇宙人ＮＯ．１のダダです。今でもコイツに夜中に出会ったら間違いなく卒倒するでしょう。怖いよ本当。でも成田亨氏の造型は大好きです。
もう１つゲームと関係無い話。先週、筆者は初めて『ハリーポッター』の映画をＴＶで見ました。なるほど話題になるだけあって面白かったです。次の日の会社帰りに映画３本分のＤＶＤを早速購入するぐらいハマりました。まだ『アズカバンの囚人』は見ていませんがとりあえず簡単な感想。やはりロンにつきます。もちろんこの作品の主人公はハリーなのですが、今まで親しい知り合いがいなかったハリーにとって初めての親友ですし、その信頼にロンは見事に応えています。気が弱そうなのにハリーの難事にはどこまでも付いていくし、その親友の為に道を切り開くのも彼でした。この２人の友情が『ハリーポッター』という作品で一番気に入った部分です。１作目をＴＶで見てからネットでこの作品に関連する情報を収集しているのですが、なんでもハーマイオニーを含めた３人の内で原作最終巻で死ぬ者がいるのではないか？という噂が立っているそうで。それがロンで無い事を切に願う俄かロンファンの筆者です。
ところでこのネット徘徊で一番目に付いたのがカップリングに関する話。どのジャンルでもカップリング論争は排他的なものです。デリケートな話になりそうなのであまり深くは触れませんが、筆者がネットで感じた印象では、ロン×ハーマイオニーが主流のように見受けられました。映画２作品しか拝見していない筆者にはカップリングに関してアレコレ言及する立場にありませんが、ロン×ハーなら十分許容範囲です。ロンには幸せになって欲しいですし。ネットでもネタになっていましたが、『秘密の部屋』のラストでハーはハリーに抱きつくのにロンには躊躇うシーンがあって、「あれはハーがロンを意識している現われ」と捉える意見を読んで「なるほどなぁ」と。２人（３人？）の恋愛の展開を占う、１つのキーになるシーンになりそうですね。ただ個人的には、ハーと良い仲になる等は別にして、ロンがいつまでもハリーの片腕でいてくれればそれでＯＫなのですが。とりあえずその辺りの展開にも興味を持ちつつＤＶＤ、その後は原作本も読んでいこうと思っています。
やっとゲームの話。最近プレイしているのは
『風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参！』（Ｗｉｎ版）
『カルドセプトセカンド エキスパンション』（ＰＳ２版）
『Ａ列車で行こう４』（ＰＳ版）
の３本。面倒なのばかり（しかも過去に他の機種でクリア済みのモノばかり）で自分でも何故今頃これらにハマっているのか訳分かりません。とにかくヤリコミ甲斐のあるゲームがプレイしたい時期に突入した模様です。間違い無く今年一杯はこれらを集中プレイする事になりそう。おかげで『ワンダと巨像』は途中で放置。未開封ソフト４本はそのまま。未クリアゲームもゴロゴロという現状です。中途半端な年末になりそうだなぁ・・・。
次回の更新で『Ｆａｔｅ』ＦＤの感想なぞする予定です。もうネタバレＯＫでしょうし。６０点は少し辛かったかな。
別の意味で今話題の『智代アフター』、筆者は購入を見送ります。麻枝氏が絡むＫｅｙ作品は今後２度と買わない予定です。意図する所が分からない。
【 2005/11/27 】