ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
新年一発目の更新です。もう既に正月から２週間ほど経っていますが、サボり癖は今年も健在と言った所です。上の画像は今年１月１日０時０分の『ＵＯ』の風景です。筆者にとってはコレに参加するのが毎年正月の恒例行事になっています。ただ、やはり年毎にプレイヤーの数が減っているのを実感します。日本でサービスが始まってもう９年目ですからね。飽きたり他のソフトに目移りして止めた方も大勢いる事でしょう。当方もあと何年『ＵＯ』に張り付いていられるのだろう？
昨年末は『ハリーポッター』にハマりまくってゲームどころでは無かったのですが、今年も新年早々ハマってしまったモノがあります。年末年始はほとんど家にいたもので、せっかく加入しているのにロクに見ていなかったスカパーを暇さえあれば見まくったのですが、その中で凄い勢いで筆者の心を鷲掴みする作品を見つけました。ディズニーチャンネルで放送されている『キム・ポッシブル』という作品です。最初はキャラクターデザインに惹かれて試しに見てみたのですが、ストーリーが外国アニメにありがちな一気阿世な展開の割に面白かったのです。特にコンビ物が大好きな筆者にはヒロイン（ヒーロー？）のキムと相棒のロンの凸凹コンビに好感が持てました。このロンというキャラがビックリするぐらい『ハリーポッター』のロンと似通っていて（例えばお調子者な性格とか、大して強くもないのにキムの難事にはどこまでも付いていく所とか、変なネズミを飼っている等々）、ロン・ウィーズリーファンとしては何故だか妙に彼にも感情移入してしまうのです。一方、主人公のキムは全世界で起こる事件をチア・リーダーで鍛えた身体能力で解決するスーパー女子高生なのですが、そんな万能のキムが何故にか、いまいちパッとしないロンをわざわざ相棒にして連れ回します。実際ロンの活躍なんて囮役がせいぜいなのですが、それでも不思議と彼を事件解決に同伴させるのですね。ここらで筆者のカップリング愛好癖がウズウズし出して「いつも一緒なのは二人が付き合っているから？」と邪推したのですが、調べてみれば残念ながら二人の関係は”親友”止まりでした。二人の間に恋愛感情は無い模様です。事実、ＤＶＤ『デンジャラス・ファイブ』でキムは他の男の子とデートしていましたから（ロンの道化ぶりが泣かせます）。アメリカアニメってその点クールだなぁ・・・・・・。それでも、親友コンビ物として見ても十分に面白い作品なので、今後も二人の凸凹珍道中を楽しみに見続けていく予定です。現時点で６０話まで製作されているそうなので、数話しか見ていない当方にはしばらくの間楽しめそう。もしかしたら勢いで特集ペーシを作ってしまうかも？
さてゲームの話ですが、特に目立った話題はありません。ただ、あまりに未プレイゲームが多くなったので年明けに何本か中古屋に売り飛ばしました。特に未開封だった『影牢II』『イリスのアトリエ エターナルマナ２』『絢爛舞踏祭』を売り払って気持ち的にスッキリ。開封済みのソフトも何本か売ったのでなかなか良いお金になりました。ただ、欲しかった音楽ＣＤ数枚とＤＶＤレーベル作成ソフトと『キム・ポッシブル』のＤＶＤを２本ほど購入したら、もうほとんど手元に残りませんでしたが。今年も金遣いが荒そうな筆者です。
そういえば『Ｆａｔｅ/ｓｔａｙ ｎｉｇｈｔ』がＰＳ２に移植されるとか。セイバーグットエンド、夢見ちゃダメですか？
【 2006/01/15 】