ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
前回の更新で取り上げた洋アニメの『キム・ポッシブル』ですが、先週の日曜日にスカパーのディズニーチャンネルで１２時間連続一挙放送（映画版「ドラマチック・ナイト」を入れると１３時間半）がありまして、その間ずーっとＴＶの前に座って見ていました。映画版を入れると全部で２２話分放送されたのですが、ほとんどが未見だったもので１３時間という長丁場でも楽しんで見る事が出来ました。流石に見終わった後はドッと疲れが出てきましたが、同時に「やっぱり特集ページを作ろう！｣と心に誓いました。それぐらい面白かったのです。洋アニメの知識は全くありませんし大したページにはならないと思いますが、ソロリと見て感じた事を各話ベースで批評する予定です。一応ココはゲーム批評サイトなので、作っても隠しページ扱いかな。
しかし、男と女の友情は愛情に転化するほか無いのでしょうか？ うーん難しい。
この『キム・ポッシブル』の影響からか、今年は洋アニメにハマりそうな気配です。昨年ハマったライトノベル並に熱中しそう。現在もスカパーで放送されている４つのチャンネルから
パワーパフ ガールズ
ティーン・タイタンズ
Ｓロボット・モンキー
トータリー・スパイズ！
ジェニーはティーン☆ロボット
インベーダー・ジム
ブンブン・マギー
を見まくっています。ＨＤレコーダー大忙し。これらの作品全てに言える事なのですが、もちろん外国産らしい勢いメインのストーリー展開ではあるものの、キャラクターデザインが日本人にも非常に親しみやすくなっているのが特徴です。特に顔の輪郭や表情は鋭敏さが薄れて、可愛くデフォルメされていますね。『キム・ポッシブル』に好感が持てたのも、丸い輪郭に親しみを覚えたからかもしれません。目がパッチリした可愛いらしいキャラが増えたのも「日本産アニメの影響が出た」からなのかは判りませんが、『ティーン・タイタンズ』を見ているとその事を考えずには居られませんでした（ビックリした時の表情などは日本のギャグアニメそのもの）。今の洋アニメはその点で旨い具合に和洋折衷しているのかもしれません。過去の筆者みたく、洋アニメと言えばまず『スーパーマン』やら『バットマン』が浮かぶような方には、今の作風を見ると驚くと供に返って楽しんで見れるのではないでしょうか？ 日本の萌えアニメ主導の現状に飽きを感じている方にも結構お奨めですよ。
などとアニメの話ばかりしてゲームの話もしなくてはゲーム批評サイトの名折れ、とばかりに購入したのが上の画像。『キム・ポッシブル』のＧＢＡ用ゲームです。もしかしたら洋ゲー初購入かも。もちろん解説書は全て英語（他にも二ヶ国語に訳されていましたが、日本語は無し）ですし、ゲーム内の会話シーンも英語オンリーですが、それほど英語力の無い筆者にもすんなり内容が把握できたので、中学英語が出来れば大丈夫そう。実際、ゲーム内容も『プリンス・オブ・ペルシャ』と『海腹川背』を足して２で割ったようなＡＣＴゲーですが、難易度もそう高くないので小学生辺りを対象に作られているのかもしれません。それでも買って２日でクリアしてしまったので、もう少しボリュームは欲しかった所ですが。それに操作キャラにロンがいないのも不満。本国ではあまり人気の無いキャラなのかしらん・・・。『キム・ポッシブル』のゲームは他にもＧＢＡで２本、ＤＳで１本出ているので、まずはＧＢＡのソフトを収集する予定です。ただ、今まで洋ゲーは購入した事が無いので首尾良く手に入るか不安ではあります。洋ゲー専門店って秋葉原にあったかな？
そういえば『Ｆａｔｅ』に続いて『つよきす』もＰＳ２に移植ですか。祈先生シナリオの削除は致し方無いとしても、エロ無しよっぴーはどうするつもりなのでしょう？ あの感動を家庭用ハードで巧く表現できるのか、ここはタカヒロ氏の腕の見せ所ですね。本当はＦＤの方が嬉しかったのですが、その辺りの展開は？？？
【 2006/01/29 】