ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
今回も若干縮小更新です。前回更新時から引き続き『ハニカミ』にハマりまくり。漫画版の新刊はもちろん、ビジュアルブックにも手を出しました。このビジュアルブックなんと２５００円もするのですが、今の当方の熱狂具合からして２５００円なぞ屁みたいなものです。しかも本の出来自体も値段分の価値に見合うだけの豪華仕様で、特に雑誌等で掲載されたＣＧイラストの充実っぷりには目を見張るものがあります。もちろん、ゲーム内で使われたＣＧも全て載っていますし、キャラ紹介も詳しく併記されているので、極論すればソフトを買わなくてもこのビジュアルブックだけで十分『ハニカミ』が堪能できてしまいます。ソフトをプレイする時間の無い方はいきなりこれを手にするのもありかも？ ただ１つだけこの本を読んで気になったのが、スタッフ座談会におけるクレアの扱い。当方が書いた『ハニカミ』のレビューで唯一苦言を呈したクレアシナリオですが、この座談会を読むにスタッフも随分このシナリオには手こずったみたいですね。なかでもメインライターと思しき方が「椋子がいなかったら主人公はクレアとではなく朝陽と結婚しただろう」と発言していて、ものっそい凹みました。やはりこのライターの力量では『嫉妬心を煽る形でハッピー』という強引技でしか主人公とクレアをくっ付けられなかった訳で、「難しいと思ったら無理して”博愛”なんかテーマにするんじゃねぇ。クレアに謝れ！」とむなしく本に突っ込んだ次第です。これで何故に人気投票で１位になったのか、不思議だなぁ。
現在は積みゲー消化第２弾としてリトルウイッチの『ピリオド』をプレイしていますが、正直イマイチくさいです。いろいろと中途半端で全然楽しくない。なので合間合間に『ハニカミ』のリピートプレイをやって気分転換しています。最近は『ハニカミ』唯一（？）の良識人、ぴろ子のシナリオがお気に入り。眼鏡の下フレームがばっちり可愛いです。ぴろ子も家庭用ではもっと活躍の場が増えているといいなぁ。
写真の右の方にとあるソフトが写っていますが、まぁＨＯＯＫにまみれるという事で。
【 2008/01/11 】