第172回
いとうかなこ氏にハマる

久々の更新です。しばらくこんな感じ。さて、本の話。画像左にあるのが巷でちょっと話題になった『楽園』という雑誌。『電撃PS』を購読している方にはお馴染みの黒咲練導氏が、当誌に2本かきおろしを描かれているとの事で購入してみました。うーん、まぁ恋愛は男女間だけじゃないもんなぁ・・・。かなりヒン曲がった変化球を投げる短編恋愛モノばかりなので(内容は至ってマジメ)、その手の漫画が好きな方にお奨め。足フェチも可。当方からすると、最近、恋愛モノでもラブコメ調の作品ばかり愛好しているもので、本誌は少々ヘビー過ぎて、読み終わっても微妙な感慨しか湧きませんでした。今や『オニデレ』ぐらいが丁度良いです。絵はイマイチながら、なぜか読みだすと止まらない不思議なラブコメ漫画です。あねごが可愛すぎるのか!

CDの話。基本的にエロゲーはパッケージのデカさ故に棚が手狭になるので、面白くなかったら即、売り飛ばすのが常なのですが、『シャマナシャマナ』だけはイマイチ面白くなく、しかもメインキャラ以外の攻略も手つかずのまま数年が経つのですが、いつまでも棚に仕舞ってあります。理由はエンディング曲にあります。「琥珀の記憶」は過去にプレイした作品でも1、2位を争うほどの名曲なので、たまに聞きたくなってソフトを立ち上げてしまうのです。ただ、その度にソフトを立ち上げるのも億劫になってきたので、「この曲の入っているCDでも買うか」と思ったのが、いとうかなこ氏にハマるキッカケでした。写真右にあるのは購入した氏のベスト盤なのですが、「琥珀の記憶」以外にも素敵な曲がいっぱいあって、聞き惚れている内に「この方のCDを全部揃えたろ!」と大決断。先週末に友達に協力してもらって、秋葉原でいとうかなこ氏のCD巡りを行いました。以下がその顛末です。

予定では氏に関連するCDを25枚ほど購入する予定だったのですが、結局見つかったのは上の16枚でした。8割が中古、2割が新品です。ほとんどを中古で済ますなんて、にわかファン失格なのでありますが、いとうかなこ氏は様々なアニメやゲームの作品に曲を提供していて、今から全ての関連CDを揃えようとすると金銭的にえらい事になるので、申し訳なくもほとんどを中古で妥協いたしました。上記で総計17,025円の出費でした。新品で買ったら幾らになった事やらやらやら・・・。この16枚の中で一番好きな曲はPC版『デモンベイン』の「天意悠久」ですね。声の神々しさが痺れます。元々PC版デモベはプレイ済みでこの曲もお気に入りだったのですが、「琥珀の記憶」と同じ人が歌っている事を今回はじめて知りました。過去の自分の馬鹿野郎。しかしこの方、ニトロプラスのお抱えシンガーなのでしょうか? オタ媒体でこれだけの歌唱力を持った方はめったにいませんし、ニトロプラスもナイスな人選をしたものです。最近はライトなギャルゲー路線がお気に入りになってしまって、重厚な作風が売りのニトロ作品にはあまり触れなくなってしまったのですが、今後はいとうかなこ氏が参加しているタイトルのアルバムだけでも購入していこうかと思っています。今話題の『STEINS;GATE』のCDも買わないとな。っていうか、『STEINS;GATE』が『Ever17』以来の名作ってホントかな?

ゲームのメインは相も変わらず『DOL』プレイであります。交易に手を出したら面白くなってしまって、気づけば交易レベル20だったのが、2週間でレベル47まで上げてしまいました。なんという廃人プレイっぷり。でも交易楽しいよ! 上の写真は今メインで乗っている軽クリッパーです。速いよ!

次回の更新はいつになるかなぁ。

【 2009/11/05 】

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ビーフストロガノフ(屠絵 味噌)