ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記

第201回
師走だしね

最近のサボり癖は本当に酷い。長文を打つのが面倒になってきたのかもしれません。今回は短くいきます。師走だしね（？）。上の画像は最近プレイしたソフト。『Ｄｉｓｈｏｎｏｒｅｄ』は少々、微妙な出来でした。スニークに撤するとやはりストレスが溜まります。逆に無双プレイしようと思っても、ウィーパーの増加はまだ良しとしても、ガッカリなエンディングになると分かっては、なんとかく躊躇してしまいますし。かといって、低カオスエンドが良かったかと言うと、うーむ・・・。結論、アクション部分の出来さえ良ければＯＫな人向け。右の『スポーツチャンピオン２』も大味なソフトです。ボーリングでターキーやフォースを軽々と連発って、コレどうなんだ？

Ｖｉｔａ版を持っていれば安く買えるとの事で、『みんゴル６』ＰＳ３版も購入。受付のお姉さんに髭が無いのが良いね！　追加購入キャラもデフォで何人か入っているそうなので、それが実に楽しみ。ただ、『みんゴル６』って難しいんだよなぁ。星を取るのはまだしも、王冠が無茶すぎ。「パー以内で１０ｍパットを沈めろ」とかアホか！　自分の気の短さを痛感できるソフトです。その他、『辻堂さんの純愛ロード』もプレイ中。メインヒロインが鉄板すぎて他のキャラが進まない・・・。ただ、主人公の言動と行動にいまひとつ共感できないのが困りもの。ご都合主義は望む所ですが、それでも限度があるぞ。

そう、やはり物語上で”嘘”をつくならば、説得力と勢いは必要ですよね。島田荘司氏はその辺り、良く分かっていらっしゃる。最近、御手洗潔シリーズをほぼ全巻、読破しましたが、例えば『斜め屋敷の犯罪』はその最たるもの。トリックからして唖然呆然なのですが、そのありえないトリックを読者に強引に納得させる手腕たるや、まさに「剛腕」の一言。いや、他の作家には無理だろ、こんなもん・・・。ただ個人的には、推理物としての面白さよりも、御手洗さんと石岡君の名コンビっぷりが大好きだったりします。『異邦の騎士』は今後つねに当方の本棚の最前面におかれる事でしょう。素晴らしき名コンビ。

スチームパンクもの（？）らしいので試しに読んでみた『アレクシア女史』シリーズ。蓋を開けてみれば、単なるラブコメでした。コメ・・・だよねぇ？　全巻読破して思う事。アケルダマ卿の単品ものを１つ。ビフィがアルファ、ライオール卿がベータで単品ものを１つ、続編希望。俺はホモは嫌いだ。コンビものが好きなだけ（意味深）。画像の左にあるのがアメリカで出版されたマンガ版。もちろん全て英語ですが、内容はまぁまぁ分かります。マコン卿とアレクシアはイメージ通り。アケルダマ卿が若すぎ。ライオール卿、ちょっと丸くね？

実は、いまごろ『グラップラー刃牙』を読み始めました。３週間ぐらいで完全版の１８巻まで読破。一番好きなキャラはやはり花山さん。千春を抱きしめる所、グッときた！

【 2012/12/01 】

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ビーフストロガノフ(屠絵 味噌)