ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記

第209回
軌跡シリーズのプレイ完了

前回の更新から少し間が空いてしまいました。もちろん、この間に『碧の軌跡』と『閃の軌跡』をプレイしておりました。両方とも先日無事クリアいたしまして、現在は『閃の軌跡』のプラチナトロフィーを取るべく邁進プレイしています。因みに、上の画像は『碧の軌跡』のクリア時のデータです。「ＥＡＳＹでクリアとかヒヨってんなぁ」とか思われそうですが、少々理由があるのです。下の画像をみてください。

こちらは『閃の軌跡』のクリア時のデータです。クリアした日付が『碧』より先になっているのがお分かりかと思います。実は最初、発売時系列順にプレイしていく予定だったので、『閃』を「ＥＡＳＹ」でちょっとだけプレイして雰囲気だけ掴んだ後は、『碧』を先にノーマルプレイで邁進するつもりだったのです。ところが『閃』が思いのほか面白くて、止め時が見つからず、結局最後まで遊び倒してしまいました。なもので、クリアデータも「ＥＡＳＹ」になっています。で、感想は後日に述べますが、『閃』がかなり「アヤフヤ」な終わり方をしていて、帝国やクロスベルの行く末もめちゃくちゃ気になったもので、ゲーム内の時系列では『閃』よりも先に進んでいる『碧』を再び取り出しては、即座にレベルを「ＥＡＳＹ」にして速攻クリアに勤しんだのです。故に『碧』のクリアデータも「ＥＡＳＹ」になっていると・・・。長々と言い訳ぶっこいてスミマセン。

当方も一ゲーマーのはしくれですから、「ＥＡＳＹ」プレイはあまり許容したくないのですが、今回は両方共に面白くも先が見たくて見たくて仕方なく・・・。とはいっても、結局『碧』は隠し以外の依頼はすべてこなしていますから、速効プレイと言うわりに、５８時間もかかっていますけれども。そんなヒヨりプレイで見た結末に関しては次回、詳しく感想を述べるつもりでおります。『碧』と『閃』で２回更新する予定です。これで一応「軌跡」シリーズはすべてプレイした事になります（『那由多の軌跡』は関連が無いとのこと。ちょっとプレイしてみたいですが）。本当に楽しいシリーズに出会えたものです。今年一番のゲームでしたね。来年で「軌跡」シリーズ１０周年だそうですから、来年以降も軌跡ファンを楽しませてくれる事でしょう。とりあえずは『閃』の続編は早い所お願いしますよ！

『閃』クリアで一段落したので、プラチナを取るのを最上の目標にしつつ、他のゲームにもちょいちょい食指を伸ばしています。例えば、左画像にあります、『Ｕｒｂａｎ　Ｔｒｉａｌ　Ｆｒｅｅｓｔｙｌｅ』というゲーム。期間限定で７００円という値段だったので、気分転換にと購入してみました。軽く感想を述べると、３６０にあった『Ｔｒｉａｌｓ』シリーズを簡単にしたようなゲームでした。チョロっと遊ぶには爽快感があってなかなか楽しいバイクゲーですが、やり込み甲斐を求めると『Ｔｒｉａｌｓ』の方がやはり軍配はあがりそう。ただＰＳＮではこちらしか購入できませんから、『Ｔｒｉａｌｓ』風のゲームがプレイしたかった御仁には、値段も手頃ですし購入に踏み切ってもＯＫかと。

もう一つ購入したのがＰＣ版『ユーロトラックシミュレーター２』。某所にＵＰされているプレイ動画を見て妙に気になったもので、デモ版を落としてプレイしてみたのです。端的に言うと、牧歌的な印象の強いヨーロッパの風景を眺めつつ、のんびり練り歩くドライビングシミュレータ系のゲームでした。ただボケっと走っているだけで、日頃、仕事で荒らぶった心を適度に癒してくれました。「これいいかも！」とアマゾンで値段を見た所、ダウンロード販売で２５００円弱で売っていたので、即購入。くたびれた社会人にお薦め！　でも、バックで納品口に駐車するのだけが極端に難しい。何であんなに曲がっちゃうんだろ・・・。本物のトラックの運ちゃんを心から尊敬するようになった筆者でした。

【 2013/11/23 】

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ビーフストロガノフ(屠絵 味噌)