ビーフストロガノフの
ゲーム感想日記
ゲームプレイの感想を中心に、徒然なるままに書き殴り。たまにイラストつき
『チェインクロニクル』のパッケージ版、４本目。
・・・あぁ、出なかったよ。
今回は久しぶりにアニメの話。今週、予約していた『きんぎょ注意報』のＤＶＤボックスが届きました。この作品、当方には非常に思い入れのあるアニメでして、当方がまだ社会人１、２年目の頃、仕事がしんどくて落ち込むことが多かった時期に、よくレンタルビデオ店に行ってビデオを借りて気分転換をしていました（今、”レンタルビデオ”ってあるのかな？）。そこでたまたま、『きんぎょ注意報』のビデオが置いてあって、過去に知人が「この作品、面白いよ」と薦められていた事を思い出し、試しに借りてみたのです。そうしたら面白くて面白くて。しばらくレンタルビデオ店に行く度に『きん注』を借りまくっていました。それでも飽き足らず、秋葉原に行って、レンタル落ちのビデオを販売しているお店を駆けずり回って、数本ではありましたが、『きん注』のビデオを購入。暇さえあれば見ていました。本当に、気分が沈みがちだった当方にとって、救いの神的なアニメでしたね。
残念な事に、当方の家が湿気が多いせいなのか、数年たって『きん注』のビデオを見返そうと思ったら、テープにビッシリ、カビが生えていました。もうその頃は、仕事にも慣れて気分が停滞する事も少なくなっていましたが、それでも、しんどかった時に楽しませてくれた恩が忘れられず、「そのうちＤＶＤで出たら丸ごと買ってやるぞ！」と心に誓いつつ、ビデオを捨てたのを思い出します。それから１０数年が経ち、ＡＭＡＺＯＮをチラチラ見ていましたら、『きんぎょ注意報』のＤＶＤボックスが出ていて、予約受付をしていました。もちろん、即刻予約した次第。また見れて誠に嬉しい（調べてみましたら２００５年に一度ＤＶＤボックス化していたのですね。気付かなかった・・・）。
当方にとって、この作品の最大のキモは”ちーちゃん”こと、藤ノ宮千歳にあります。二の線と三の線の切り替えが恐ろしいほどに極端で、「オホホ」笑いをしていたすぐ後に、「なんでそうなるのよ！」と饅頭ヅラで叫んだりする、そこが見ていて楽しかった。佐藤順一氏の演出ももちろんですが、やはり高田由美さんの演技が素晴らしかったのもありますね。演技の幅が広すぎ！ 時代的には『天地無用』とどちらが先だったのかは不明ですが、高田さんの力量が十分に生かされていた作品といえば、やはり『きん注』になるのではないでしょうか。
調べてみた所、詳細は不明ながら、現在、高田さんは声優としての活動を休止しているようです（今月から始まる『天地無用』の新作にも、阿重霞役は別の方がクレジットされていました）。なんだかファンとしては寂しい限り。また是非、第一線に復帰して、あの変幻自在な声色を聞かせて欲しいものですね。
『ＤＩＡＢＬＯ３』プレイ覚え書。少し勘違いをしておりまして、キャラの下にある数値ですが、前作では左から順番にダメージ、防御力、ライフだったのですが、拡張版からダメージ、タフネス、ヒーリングに変わったそうです。なので、単純に何倍に増えたとは言えない模様（ただ、意味はそれ程かわらないか？）。前回より、また少しタフネスが増えたおかげで、トーメント１でもあまり死ななくなりました。これで攻撃力の底上げが出来れば、Ｔ１でのトレハンも更に捗るのですが。
【 2014/10/04 】