第236回
ディアブロIV サーバースラムの感想

2023年5月13日に行われたディアブロIV サーバースラム(発売前のサーバー負荷テスト)に参加してみましたので、その感想をちょろっと。

前回のベータ版から修正が入ったとのことで、その中で個人的に気になったのが、『バーバリアンの〈ワールウィンド〉が大きなダメージを与えるようになった』という項目。実際、本当に強くなったのか、サーバースラムで確認してみました。うん、よくわからん。

確かに攻撃力が上がっている印象はありましたが、フューリーの消費量も併せて増加した事もあって、思ったよりも早くエンストする感じ。今回、ダストデビルを手に入れることが出来なかったので余計にそう思ったのかもしれませんが、「よっしゃ、暴れ回るぞ!」とクルクルしても、巻き込む敵の立ち位置次第で、すぐにフューリーが切れてしまうのです。サーバースラムではレベル上限が20だったこともあって、フューリー自体が少なかったのも原因かもしれませんが、もしこのままのバランスでいくのならば、なにかギア等で総量を増やす事を考える必要があるかもしれません。とにかく、ストレスが溜まりました。

前回の更新で記述した「バーバリアンお試し育成」通りのキャラでレイドボスに再挑戦。無事に撃破できました。やはり立ち回りに補正をかけて大正解だったかも。もちろん、他のプレイヤーの方が上手かったのも撃破の一因だと思いますが、バーバリアンで且つ、レベル上限20でのクリアは、やはり嬉しかったですね。ワールウィンドがエンストしまくって、切れちらかしていたのは内緒。

前回の更新で少し間違いを記述していて、マップは下の方にも伸びていました(画像をうまくキャプチャできず、分かりづらくてすみません)。今回のサーバースラムでプレイできたエリアを1とすれば、全体で6ぐらいはありそう。探索が楽しみ。

バーバリアンでレイドボスを無事に倒せたので、他のクラスでも育成するかと調べたところ、各所で「今回のレイドボスにはローグがお薦め」と見かけたもので、試しに育成してみました。

弓の攻撃力が想像よりもはるかに高く、連射だけでエリートクラスは軽く撃破できるぐらい。移動スピートが早く、それ系のスキルも豊富にあるため、避けて当てるプレイが好きな方に向いたクラスと言えそうです。ただ、個人的意見ですが、ハクスラゲーでは遠距離キャラは高難度になるほど不遇になることが多い印象なので、序盤がお手軽だったからと安易にローグに飛びつくのはお薦めしません。隠密スキル等を鑑みれば「トレハン要員ぐらいが妥当」と考えれば丁度良いかも?

上の画像の下にあります、”レイラナ”というのは「真の能力」イベントに登場するキャラです。どのクラスにも「真の能力」イベントというのがあって、クリアするとクラス特有の潜在能力が解放されるそうです。

レイラナさんのイベントをクリアすると上の画像にあります『内なる目』という潜在スキルが解放されるのですが、レベル20になる前にサーバースラムが終了してしまったので、確認することが出来ませんでした。残念。バーバリアンにも同じような「真の能力」イベントがあるようなのですが、サーバースラムでは訪れることができない地点でのイベントでしたので、同じく確認できず。本編が発売され次第、チェックすることにしましょう。本当に6月の発売が楽しみ。馬場子さん、待ってろよ!

あ、馬場子さんの声優が発表されていましたね。斎賀みつき氏とのこと。見たことのあるお名前だなぁと思っていたら、日本ファルコムの看板ソフト『軌跡』シリーズに出ていたヨシュア・ブライトの声優さんでした。なんだか嬉しい。

ディアブロIVが発売されるまでは『ディアブロII resurrected』をプレイすることでしょう。画像は『II』でのディアブロ様のご尊顔。『II』の感想は暇があれば書くかもですが、『IV』と比較すると、やはり色々と、なんというか、まぁ・・・。「小さなことからコツコツと」を実践できる人向け。

【 2023/05/17 】

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